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更新日
2022.04.26.

ブランド食器の買取相場や売れる食器の特徴を解説

「引出物に食器をもらったけど使わないので売りたい」
「使わなくなったブランド食器を高値で買ってくれるところを探したい」

自宅で眠っている食器や使わなくなった食器をただ捨てるだけではもったいない、売って上手に処分したいという人は多いのではないでしょうか。

この記事では、使用済み食器の買取相場を手っ取り早く知りたい人に向けて、中古買取相場の情報をまとめました。

あわせて高値が付きやすい人気ブランドや高く売るためのポイントも紹介するので、中古食器買取の参考にしてください。

食器の買取相場一覧表

中古食器の買取相場を一覧表にまとめました。

自宅にある食器のブランドや種類を確認してみましょう。

ブランド 商品名 買取相場
マイセン ブルーオニオン カップ&ソーサ―6客セット 18,000~24,000円
バカラ アルクール デキャンタ 10,000~15,000円
バカラ アルクール ワイングラス 6客セット 20,000~28,000円
ウェッジウッド フルーツオーチャード デミタスカップ&ソーサ― 300~500円
ウェッジウッド フローラダニカ ティーカップ&ソーサ― 1客 40,000~50,000円
ヘレンド イヤープレート 3,000~5,500円

ノンブランドの食器は買い取ってもらえる?

ノンブランドの食器は、基本的に買取は難しいと考えておきましょう。

食器の買取はノンブランドも対象です。しかし、食器は基本的に未使用品が買取の条件のため、使用済みの場合買取は難しくなります。そのため、使い古した食器に関しては買取に価格が付くわけではありません。

使用済み食器の場合でも、人気ブランドは買取可能なケースがあります。箱がある・セット内容がそろっている・付属品があるなどの食器は買取される可能性があります。

売却を考えるショップへ相談し買取可能か確認して持ち込みましょう。

高値で買い取ってもらいやすい食器の人気ブランド

手元にある食器が、中古食器市場で需要の高い人気ブランドか調べてみましょう。

ここでは、人気ブランドの特徴と食器の種類の買取相場を簡単に紹介します。

マイセン(MEISSEN)

マイセン

マイセンは世界中に愛好家のいる、ドイツの有名な陶磁器メーカーです。

300年の歴史を持つメーカーで熟練の職人が食器を製造しています。

伝統的なデザインだけでなく常に新作を生み出すため、種類が非常に豊富です。

マイセンの食器の平均買取相場は4,000円程度で、高いもので買取価格は140,000円にもなります。

ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)

ロイヤルコペンハーゲン

ロイヤルコペンハーゲンは240年の歴史をもつ、デンマークの王室御用達の老舗ブランドです。

白地にきれいな青い柄が入った伝統的なデザインをはじめ、上品かつ格調高さを感じられる食器が特徴です。

ロイヤルコペンハーゲンの食器の買取相場は、平均相場が3,500円。人気のシリーズのフローラダニカなどは500,000円前後の買取額がつく場合もあります。

バカラ(Baccarat)

バカラ

バカラはワイングラスをはじめ、タンブラー・バーアイテム・食器などを扱うクリスタルブランドです。繊細な美しさのクリスタルグラスが有名で、高級グラスとして知られる製品を長く作り続けています。

バカラ発祥のフランスだけでなく、世界の三ツ星ホテルや一流レストランで採用され、コレクターにも人気が高く中古市場の需要はかなり高めです。

バカラグラスの平均相場は4,000円で、上限買取額は28,000円ですが、ガラス製品の中には1,000,000円前後の高値がつくケースもあります

ウェッジウッド(WEDGWOOD)

ウェッジウッド

ウェッジウッドはイギリスの陶磁器メーカーで、260年を超える歴史があります。

ゴールドをあしらった豪華なデザインから白磁が基調のシンプルな製品まで、あらゆる用途の陶磁器をつくっています。

ウェッジウッドの平均中古買取相場は1,500円~22,000円でブランド食器の中では低めです。

しかし人気シリーズのジャスパーは30,000円前後での高価買取が叶う場合もあります。

ヘレンド(HEREND)

ヘレンド

ヘレンドは創業間もない頃から品質の高さを評価され、皇帝・女王・貴族から愛される高級食器ブランドです。

伝統技術と芸術性を生かし、手づくりと手描きにこだわった磁気製品をつくり続けています。

ヘレンドの平均買取価格は3,500円で、高額なものであれば55,000円ほどの買取価格がつくこともあります。

ミントン(MINTON)

ミントン

ミントンは、2015年に親会社に買収・廃止になったイギリスの食器ブランドです。

製品の製作が止まり希少価値が高くなったため、買取価格上昇の可能性があります。

ミントンの平均した買取額は2,000円、人気が高く状態が良い物であれば28,000円近い買取価格まで高くなります。

エルメス(Hermès)

エルメス

フランス・パリの馬具工房で誕生したエルメスは、1984年より食器づくりを始めました。

ヴァンキャトルやガダルキヴィールなど人気の定番シリーズは中古市場でも需要が高く、高価買取を期待できるほか、生産終了したシリーズやプラチナなどの豪華な装飾のある食器は高く売れやすいです。

エルメスの平均買取相場は11,000円で、エルメスのシリーズのうち、ガダルキヴィールの買取相場は6,000~42,000円程度です。

食器の点数が多いまたは希少価値が高いほど高値がつく傾向にあります。

リチャードジノリ(Richard Ginori)

リチャードジノリ

1735年創業の食器ブランドで、創業当時は1点ものが多かったものの職人を抱えてタイプや柄も多様化しました。

人気のシリーズにベッキオホワイトやイタリアンフルーツなどがあり、白磁食器の美しさは世界で評価されています。

リチャードジノリの平均買取価格は8,500円で、人気があるものやセットは3,000~120,000円程度と高価買取を期待できます。

ティファニー(TIFFANY & Co.)

ティファニー

有名なジュエリーメーカーのティファニーがつくる食器は、デザインの美しさから世界中の人々が支持しています。

ティファニーの買取相場の平均は7,000円、ほとんどのシリーズは4,000~10,000円程度で買取されています。

ティファニーの食器をたくさん売りたい場合は、ひとつの買取専門店にまとめると査定額アップの可能性があります。

エインズレイ(Aynsley)

エインズレイ

エインズレイは、イギリスで設立したティーカップとソーサー、ポットなどの美しさが評判の食器ブランドです。

ヴィクトリア女王の即位60周年を祝って記念プレートを作成したことをはじめ、王族や貴族に愛される華やかなデザインが特徴です。

エインズレイの平均買取価格は10,000円で、人気シリーズのイングリッシュバイオレットは30,000円程度での買取実績があり、食器の数が多いほど高値が期待できます。

クリストフル(Christofle)

クリストフル

クリストフルはイギリスで創業したカトラリーブランドで、1830年から銀食器をつくり続ける長い歴史があります。

創業当初はガリアというブランド名で製造しており、ガリア時代の製品はアンティーク価値があり高値がつくかもしれません。

クリストフルはカトラリーの平均買取額が1本あたり数千円で、ポットやゴールドをあしらった製品は10,000円以上の高額査定の可能性があります。

高く売れる食器の特徴やポイント

中古食器市場で人気のブランドの中でも、高値のつきやすい食器があります。

高く売れる食器の特徴やポイントを紹介します。

人気シリーズのセット

知名度の高いブランドの人気シリーズや人気ラインの食器は、高価買取の可能性が高いです。

例えばマイセンはブルーオニオン、ウェッジウッドはワイルドストロベリーと、ブランドごとに代表作が存在します。

加えてセット・新品・美品の場合、より高値になると期待できます。

その他、絵皿の表裏に年号の記載があるイヤープレートはコレクションアイテムとして価値があり、中古品でも欲しいコレクターからの需要が高くなっています。

特に100年以上もイヤープレートをつくり続けるロイヤルコペンハーゲンをはじめ、マイセンやヘレンドなどは人気があり、製造枚数や流通枚数の少ない年のイヤープレートは高く売れる傾向にあります。

生産量が少なく希少価値の高い食器

ミントンなどブランドでの製作自体が終了した食器や、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートなど製作数の少ない食器は高い希少価値がつきます。

使用済み食器の場合も状態次第で高価買取が期待できます。

骨董的な価値のある食器

数百年前の歴史的な人物が製作した食器や、現代の有名作家が手がけた過去の作品は骨董的な価値があります。

古い食器は高値で売れないと思って処分する前に、一度査定に出してみましょう。

ブランドやトレンドの影響を受ける食器

古くから愛されるブランド食器は伝統的なシリーズから新作まで、根強いファンの需要があります。

四季ごとに新作が出る家電製品と比べると買取額は変化しにくいものの、一時的な食器ブームに価格が左右される場合もあります。

買取査定ではそのときの人気や需要をもとに価格をつけています。

状態の良い食器

買取店では食器にヒビとカケがなく、状態の良い買取対象ブランドは高額買取が期待できます。

中には底部分などにカケがあっても使用時に支障がなければ、可能な限り買取する店舗もありますが、査定額は下がってしまうでしょう。

高額買取を期待する場合は、ヒビやカケがないことは必須と言えます。

食器を高く売るコツ

使わない食器をできるだけ高く買い取ってもらうには、保存状態など気をつけるポイントがあります。

買取依頼先にもこだわると、同じアイテムでも査定額が大きく変わる可能性があります。中古食器売却のコツを知って実践し、高価買取を目指しましょう。

保存状態に気を付ける

食器に汚れ・ワレ・カケがあると、査定額に影響しやすいです。

ワレ・カケは仕方がないですが、汚れは事前に対処することで査定額のアップも期待できます。汚れを取るには、必ず軟らかいスポンジで優しく洗い流しましょう。

使わない食器をそのまま保管するとホコリがたまるため、こまめに掃除をするか箱に入れた状態で保管しましょう。

セット売りや付属品を揃える

ブランド食器はセット全てそろってひとつの商品です。そのため、小さな付属品がないだけでも査定には大きくマイナスの影響が出ます。

付属品まで全てそろったセットは高価買取が期待でき、箱までそろうとなお高値になるでしょう。

食器の買取実績がある買取専門店に相談

食器の売却は、買取店の中でも買取専門店への相談がおすすめです。

公式サイトなどで過去の食器買取実績を掲載する買取専門店へ査定に出すと、適正な価格での買取を期待できます。

食器以外のアイテムも売却したい場合、買取専門店では査定総額がアップする可能性があります。

幅広いアイテムを扱う買取専門店の方が、食器と一緒に複数の商品を査定に出せるためおすすめです。

》【完全網羅】食器買取業者152社を全力でまとめてみました! | バカラ、マイセンを中心としたブランド食器買取専門店

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骨董品バイヤー
安彦 秀紀

鑑定士として約6年。月約50~70件の出張買取を担当。 まだ業界でも数少ない「骨董品」の買取を得意とする、全店舗の買取部の責任者。
趣味も「美術館巡り」と、プライベートでも鑑定士としての目を養い、古美術品の深みにはまっております。

現在は出張買取だけでなく、骨董品についての勉強会を定期的に実施し、スタッフの骨董品の鑑定力のレベルアップに向けて邁進中。
また骨董品のオークションの振り師の経験もあり古美術業界にも精通しております。
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