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更新日
2022.04.26.

茶道具の買取相場を解説

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茶道をたしなむ方にとって欠かせないのが茶道具の数々です。

無くなった祖父母の遺品や、蔵を整理していて古い茶道具を見つけ、買取に出して処分される方も多くいます。

しかし、中には手元の茶道具が本当に売却できるのか、いったいどんな価値があるのかわからず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで、一般的に査定可能な茶道具の種類や買取相場、高価買取のためのポイントについて紹介します。

茶道具の買取相場一覧表

作家 作品 買取相場
加藤孝造 瀬戸黒

瀬戸黒

66万円程度
鈴木蔵 志野焼

志野焼 鈴木蔵

21万~25万円程度
中島正雄 志野焼

志野焼 中島

5万~25万円程度
荒川豊蔵 瀬戸黒 志野焼

荒川 志野焼

10万円程度
三代 徳田八十吉 九谷焼

九谷焼

2万~30万円程度
藤原雄 備前焼

備前焼

2万~30万円程度
山本陶秀 備前焼

備前焼 山本

2万~22万円程度
金重陶陽 備前焼

備前焼 金重

5万~45万円程度
井上萬二 白磁

白磁

1万~15万円程度
塚本快示 青白磁

青白磁

1万~10万円程度
14代 今泉今右衛門 色絵鍋島

色絵鍋島

1.6万~16万円程度
11代 三輪休雪 萩焼

萩焼

12万~50万円程度
12代 沈壽官 薩摩焼

薩摩焼

20万円程度
金城次郎 壺屋焼

壺屋焼

2千~15万円程度

上記のように、茶道具の買取相場は有名作家のものの場合、安くて数万円、高いと数百万円と非常にばらつきがあります。

同じ作家のものであっても、人気のある作品とない作品も存在するのもポイントです。

また、純金製など高価な素材を使用しているために、銘がなくとも高価査定になる商品もあります。

茶道具の種類

茶道具にはお茶を立てるための点前道具や、茶室を飾るための装飾道具など様々な品があります。

主に買取される茶道具にはどんな種類があるのか、それぞれの特徴を紹介します。

茶碗

茶罠

お茶を飲む時に使用する器である茶碗は、主に日本製の「和物」と中国や朝鮮の高麗などで作られた「唐物」の2種類に分かれ、さらに細かく分類されます。

濃茶用と薄茶用があり、濃茶用は文様のないもの、薄茶用は文様のあるものが使われるのが一般的です。

茶入れ

茶入れ

茶入れは濃茶を入れ、茶席に出すための器です。

陶器の壺で、金襴や緞子などの布で作られた仕覆という袋でくるんであります。

ふたは象牙製が一般的です。

茶入れも和物と唐物があり、唐物の方が和物よりも高級で価値が高い傾向にあります。

茶筅

茶筅

茶筅は抹茶を立てる際、湯を入れた茶碗をかき混ぜるための道具です。

お茶屋さんや大河ドラマなどでよく見かけるので、茶道具に詳しくない方でも一度は目にしたことがあるでしょう。

竹で作られており、流派によって竹の種類やかたちが異なります。

茶杓

茶杓

抹茶を茶入れや棗などの器からすくって、茶碗の中に入れるための道具です。

竹製が一般的で、松や桜などの木製や、象牙などで作られているものもあります。

本体を傷めないよう、竹筒の中に収納されているのが特徴です。

釜

お茶を入れるための湯を沸かす道具が釜です。

茶釜と呼ばれることもあります。

鉄製で、本体やふたのかたちや、地紋などは釜によって様々です。

茶釜は日本で作られているのが一般的で、主に京都で生産されています。

掛け軸

掛け軸もまた、茶道における道具の1つです。

どんな掛け軸を使用するかでそのお茶会の趣旨がわかる重要な役割を持ちます。

参加者はお茶をたしなみながら、床の間の掛け軸を鑑賞します。

文字や絵画などが描かれ、両方が描かれたものは「画賛」と呼ばれます。

花入れ

掛け軸の下に置くのが、花を活けるための花入れ。

通常は一輪挿しです。

置くタイプだけでなく、壁に掛けるものや、天井から吊るすものもあります。

素材も様々で、竹製のほか金属製や陶磁器製のものもあり、素材によって位が変わるのも特徴です。

価値のある茶道具の特徴

紹介した茶道具は、いくつかの条件を満たすことで価値が出て、査定価格も大きく上がります。

具体的には、次のような点が価値を左右します。

作家の著名度

誰が制作した茶道具なのかで、価値は大きく変わります。

著名な作家が手がけた茶道具には、箱や入れ物に落款や銘が入っているため、これを見て判別します。

昔から知られている作家だけでなく、近年知名度の上がってきた作家のものも高額で取引されやすいでしょう。

また、作家ではなく、誰が使っていたかによって価値が変わることもあります。

たとえば有名な戦国武将が使っていた品などです。

著名な作家の中から、高価買取を期待できる作家を一部紹介します。

志野焼の人間国宝で、古くからの半地下式穴窯を改良した独自の焼成方法が特徴です。

志野焼の人間国宝で窯名は水月窯。半地上式穴窯を使って、古志のの再現を目指した焼成方法が特徴です。

九谷焼の人間国宝で、独自の釉薬により耀彩に発展させ透明感のあふれる他に例のない多彩な焼成方法の作品が特徴です。

希少性の高さ

希少性の高い茶道具は、いわゆるプレミア価値がつくため高額で査定されます。

希少性が高くなる理由としては次のように、いくつかが考えられます。

これらによって希少性が高まり、査定額も比例して上がっていきます。

家元など書付の有無

どこの家元の茶道具か、書付がきちんとついている茶道具は価値が高いです。

特に有名なのは、表千家、裏千家、武者小路千家という、いわゆる三千家のものです。

家元がわざわざ書付を残すということは、その家元の趣向に合った作品だということを示しています。

そのため、書付のある茶道具は価値が高くなっています。

即中斎

而妙斎

裏千家14代 淡々斎

裏千家15代 鵬雲斎

素材や装飾の具合

茶道具に使われる素材や、装飾の程度によっても茶道具の価値は変わります。

稀少な材料で作られた品や、他よりも凝った精密な装飾が施された品などは、高値で取引されるでしょう。

茶道の道具はわずかな違いによる趣を大切にしており、色合いやかたちなど意外なポイントが高く評価されることもあります。

箱や付属品の揃い具合

箱や各種付属品は揃っているほど高値で査定されます。

茶道具は本体だけでなく、しまわれている箱などに落款や銘などが書かれているものも多いため、真贋を査定するための重要な根拠にもなるものです。

できれば入手した当時の状態を維持し、包装なども残っていれば捨てずに揃えておきましょう。

外箱は紙製やベニヤ製もありますが、価値の高い茶道具ほど木製の箱入りで流通します。

木箱は価値の高い順に、桐の木、杉の木製があり、平紐より袋紐で結んだ外箱の方が価値が上がります。

四方箱

盛蓋

蓋の形でも価値が変化し、一般的な木箱は蓋の裏側に四角く桟のついた四方箱ですが、高価買取を期待できる茶道具の場合、盛蓋になっています。

状態の良い作品

茶道具は状態の良いものほど高価買取を期待できますが、カケ・入・金継ぎ・鎹(かすがい)直しのある茶道具でも買取不可とは限りません。

年代の古い茶道具の中には、丁寧に修復した跡により価値が上がる場合もあります。

希少価値の高い茶道具は傷や修復があっても買取可の可能性があり、諦めずに査定へ出しましょう。

カケ

入

金継ぎ

お稽古用の茶道具は買取可能?

鑑賞を主な目的とした高価なものではなく、普段使い向けの茶道具や、よく出回っている量産品もものによっては買取可能です。

無名の作家が手がけたものや、特に書付のないもの、比較的新しい時代に作られたものなどは、骨董価値はありません。

しかし、お稽古用として学校の部活動などでの需要があります。

ただし普段使い向けの品は、鑑賞目的の品よりも価値が下がるため買取価格は安くなるでしょう。

茶道具の買取査定額を高めるポイント

茶道具を査定に出す際、同じ品でもいくつかのポイントを意識しておくことで査定価格が上ることがあります。

高く買い取ってもらうためには、次のことを行っておきましょう。

簡易的なメンテナンスを行う

茶道具を査定に出して処分する前に、簡単で良いので手入れをしておきましょう。

茶道具の多くは竹や木、陶器などでできており、直射日光や湿気に弱いのが特徴です。

特に古いものは経年劣化していることもあるため、状態の悪化を防ぎましょう。

査定までは直射日光の当たらない、乾燥した場所に保管しておくことが大切です。

共箱や付属品、セット品を揃える

茶道具は本体だけでなく、箱をはじめ付属品にも価値があることが多々あります。

次のようなものは必ずあらかじめとっておき、査定の際には一緒に出せるよう揃えておきましょう。

これらの付属品には落款や書付があることも少なくなく、その茶道具のゆかりや真贋を探る上で重要な手がかりです。

また、本物の場合はわかりやすい根拠になり、コレクター要素もあるため購入者からも人気で買取需要があります。

査定価格が数万、数十万単位で変わる可能性もあるため、必ず探し出しておきましょう。

複数の茶道具をまとめる

茶道具は1点だけでなく、まとめて売却するのがおすすめです。

茶道具を購入する方は、1つだけ購入するのではなくまとめてセットで購入する方が多くいます。

そのため、まとめて売却した方が需要があり、買取金額にも色がつくことが多いです。

また、単純に買取店によっては、まとめて査定することによるボーナスがのる場合もあります。

売りたい茶道具をあらかじめすべてまとめておきましょう。

買取専門店に依頼する

高価買取を狙うためには、リサイクルショップではなく買取専門店へ依頼するのが重要です。

買取専門店には茶道具の査定に詳しいプロが在籍しているため、正確な査定をしてもらえるのが特徴です。

リサイクルショップは一律の基準で査定できるようにしている場合も多く、たとえば高級な茶碗を持ち込んだとしても希少価値を考慮されず、安価な査定金額になることもあります。

買取専門店であればこうしたリスクもなく、真贋の判定も可能です。

骨董品バイヤー
安彦 秀紀

鑑定士として約6年。月約50~70件の出張買取を担当。 まだ業界でも数少ない「骨董品」の買取を得意とする、全店舗の買取部の責任者。
趣味も「美術館巡り」と、プライベートでも鑑定士としての目を養い、古美術品の深みにはまっております。

現在は出張買取だけでなく、骨董品についての勉強会を定期的に実施し、スタッフの骨董品の鑑定力のレベルアップに向けて邁進中。
また骨董品のオークションの振り師の経験もあり古美術業界にも精通しております。
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